各調査地の概要報告を背景にして、発表者の方にご自身の研究を中心に、研究のトピックスをスライドやビデオがあればそれもまじえて紹介していただきます。
マハレ/上原重男(札幌大)、マハレ昼行性哺乳類の生息密度とチンパンジーの狩猟行動
ボッソウ/山越言(京大)、ギニア共和国ボッソウにおけるチンパンジーの研究と保護
ワンバ/古市剛史(明治学院大)、ボノボ:ルオ保護区の過去と未来
ンドキ/黒田末寿(滋賀県立大)、ンドキの森と大型類人猿
カリンズ/橋本千絵(京大)、ウガンダ・カリンズ森林のチンパンジー
ウガラ/伊谷原一(林原自然博物館)、サバンナのチンパンジー
カフジ・ガボン/山極寿一(京大)・松原幹(京大)、ゴリラの野外研究の現状
インドネシア/鈴木晃(京大)、オランウータンの分布と森林火災
コメント:三谷雅純(兵庫人と自然の博物館)ほか
動物園など飼育下の現状と課題、医学研究におけるチンパンジーの果たした役割とその重要性、人と人以外の動物との関わりなどについてご講演いただきます。
吉原耕一郎(多摩動物園)、日本のチンパンジーの現況:国内血統登録から
増井光子(麻布大)、動物園の将来と課題:ズーストック計画から
鈴木宏(東大名誉教授、山梨医科大学前学長)、チンパンジーと医学研究
林良博(東大)、日本における人と動物の関わり:諸外国との比較